この記事のはじめに
[word_balloon id=”unset” position=”L” size=”S” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” name=”Nory” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” src=”https://norythefrog.com/wp-content/uploads/2019/08/Nory_R.jpg” avatar_hide=”false” box_center=”false”]こんにちは!Nory(@nori_frog)です(^^)[/word_balloon]前回の記事では、TOEICやビジネスメールにて良く使われる敬語表現についてご紹介しました。
今回は、メール関連の話題という事で「 ビジネスメールでよく使われる略語」についてまとめたいと思います。
略語というのは、例えばASAP=as soon as possible のように、良く使われる言葉の頭文字を取って、文章を簡略化するためのものです。
※前回まで紹介した敬語表現とは、ある意味真逆の考え方になりますので、使い方には注意しましょう!
特にネイティブの使う英文メールは略語だらけで、英語力の高くない日本のビジネスマンにとって、まるで暗号文のように感じられます(笑)
そんなメールで良く使われる略語について今回まとめてみましたので、この記事を読んで頂ければ、それら文章にとっさに対応出来たり、気の利いた表現を同僚に見せつけられるでしょう!
それでは今回も行ってみましょう!
【保存版】ビジネスメールで使われる略語
略語表現まとめ
それでは早速、ビジネスメールで頻出する略語表現を一気にご紹介します。
★の数が多いほど、実際に使われる頻度が高いです。
逆に★が1のものはあまり使われず、ネイティブで無ければ理解してもらえない可能性が高いのであまり積極的に使うのはお勧めしません。
↓右にスクロールできます☆
略語 | 元語 | 意味 | 頻度 |
---|---|---|---|
ASAP | As Soon As Possible | 出来るだけ早く | |
ATM | At The Moment | 今のところ | |
BFN | Bye For Now | じゃあまた | |
BTW | By The Way | ところで | |
BRB | Be Right Back | すぐ帰社します | |
BCC | Blind Carbon Copy | 見えない複写 | |
CC | Carbon Copy | 複写 | |
ETA | Estimated Time of Arrival | 到着予定時刻 | |
FYI | For Your Information | ご参考までに | |
F2F | Face To Face | 面と向かって | |
HTH | Hope This Helps | お役に立てれば幸いです | |
IAC | In Any Case | いずれにせよ | |
IMHO | In My Humble Opinion | 私の愚見では | |
IMO | In My Opinion | 私の考えでは | |
IMPOV | In My Point Of View | 私の見解では | |
IOW | In Other Words | つまり、 | |
JTLYK | Just To Let You Know | 取り急ぎお知らせします。 | |
N/A | Not Applicable (又は Available) | 該当なし(利用不可) | |
NRN | No Reply Necessary | 返信不要 | |
OBO | Or Best Offer | 交渉次第 | |
OTOH | On The Other Hand | 他方では | |
POV | Point Of View | ~の観点では | |
REQ | Request | 依頼 | |
Re | Regarding | ~の件 | |
TBA | To Be Announced | 後で連絡する | |
TBC | To Be Confirmed | 後で確認する | |
TBD | To Be Decided (又はDetermined) | 後で決定する | |
TAFN | That's All For Now | 今のところ以上です | |
TTYL | Talk To You Later | また後で | |
TNT | Till Next Time | また会いましょう | |
TYIA | Thank You In Advance | よろしくお願いします | |
WB | Welcome Back | お帰り | |
WRT | With Regard To | ~については | |
approx. | approximately | 大体 | |
w/ | With | ~と | |
w/o | With Out | ~なしで | |
cf. | confer(又はcompare) | 比較のこと(参照のこと | |
i.e. | id est | すなわち | |
e.g. | exempli gratia | 例えば | |
p.s. | post scriptum | 追伸 |
如何だったでしょうか?
★3つの表現は正直日本人同士でもかなり使っています。(私の職場だけだったらすみません笑)
FYIなどはメールを転送するときに一言これを添えておいたりしてますので、覚えておくと良いでしょう。
略語使用の注意点
基本的には略語というのは情報の伝達ミスが起きる原因となりますし、あまり真面目な印象を持たれませんので、取引先相手には使わない方が無難でしょう。
ビジネスはWin-Winの関係を目指すため、相互の配慮によって動きます。
基本的には、以前紹介した丁寧表現を使って好印象を与えるようにしましょう。(丁寧表現を紹介した記事はこちら↓)
略語の使いどころ
ではどんなときに略語を使うのか?
略語がその効果を発揮するのは、情報スピードが重要なとき、つまり社内向けメールやチャットのときが大半でしょう。
特に最近は社内でのチャットが当たり前になってきており、そう言った場ではかなり略語が使われています。
自分が使わなくても、同僚が使ってきた時に一々調べていては略語を使う目的が本末転倒になってしまいますので、「意味を知っておく」ことが大切であるとも言えるでしょう。
上記の略語表現を、親密度や案件の重要度に応じてチョイスして下さいね(^^
なお、ビジネスメールの書き方についてもっと知りたいという人には 「英文ビジネスEメール実例・表現1200 (Z会)」がおすすめです。
この本も様々なビジネスの場面毎にメールの文例が書いてありますので、使いたい状況に応じて英文をピックアップ・組み合わせてメールを作成することが可能です。是非チェックしてみて下さい(^^
この記事が良かったり何か要望がありましたら、是非コメントお願いします!
今後も社会人の皆さんに一日一記事、役立つ情報をお届けしたいと思いますのでSNSでシェア・お気に入り登録して頂けますと嬉しいです(^^
それではまた次回の記事でお会いしましょう~
ブログランキング参加中です。クリックして応援して頂けると非常に励みになります。また、そのほかの素晴らしい英語ブログも沢山ありますので是非覗いてみてくださいね(^^
↓↓↓