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この記事のはじめに
[word_balloon id=”unset” position=”L” size=”S” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” name=”Nory” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” src=”https://norythefrog.com/wp-content/uploads/2019/08/Nory_R.jpg” avatar_hide=”false” box_center=”false”]こんにちは!Nory(@nori_frog)です(^^)[/word_balloon]皆さん英語頑張ってますか?
「継続・反復」こそが唯一の上達への道ですので、毎日ちょっとずつ、頑張りましょう(^^
前回の記事ではディクテーションやシャドーイングの教材としておすすめの無料動画教材=TEDトークについてご紹介しました。
今回は、 ビジネスにおいて会話力をつけるためにお勧めの瞬間英作文教材をご紹介します。
この記事をお読みいただき実践頂くことで、きっと仕事での会話やメール作成に活躍すること間違いなしです。
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それでは、いってみましょう。
ビジネス英会話におすすめの教材『「いざ」という時のビジネス英会話辞典』
そもそも“ビジネス英会話”とは何か?
まず「ビジネス英会話」とは何を指すものでしょうか?
巷の英会話スクールでもビジネス専門のクラスがありますが、普通の日常会話との違いは何でしょうか?
それは「ビジネスでしか使われない独特な言い回しと、専門的な用語が使われているかどうか」だけの差しかありません。
ですので、その『独特の言い回し』を覚えれば、日常英会話スキルをもってビジネス英会話は可能なんです。
そしてその言い回し自体はそれほど無限にあるわけではありません。
限られた表現を覚えればもうビジネスで英語を使うことができます。
むしろ、限定されたルールに従うことで簡単に世界中の人とビジネスコミュニケーションが取れる分、無限に表現の方法がある日常会話より簡単だと思います。
個人的には、なぜビジネス英会話コースが日常英会話コースより高めの料金なのか不思議です笑
ビジネス英会話教室に高いお金を払わずともビジネス英語は習得可能ですので、その方法をご紹介します(^^)
最強のビジネス英会話教材!『「いざ」という時のビジネス英会話辞典』
おすすめしたい教材は高橋書店から出版されているビンセントコールマン氏著「「いざ」という時のビジネス英会話辞典」(\1,458)です。
この本はビジネスに関するあらゆる場面を想定し、各場面での会話をなんと2202フレーズも小さな本に凝縮したフレーズ集です。
本の構成自体は以下のように、日本文と英文、またその文に登場する単語が紹介されている、シンプルなものです。
構成自体は比較的ありふれたものだと思いますが、この本が素晴らしい所は、想定されている場面とそのフレーズが実際のビジネスでの日常業務に即していて、めちゃくちゃ使えるフレーズばかりが厳選されているところにあります。
想定されている場面としては次のようなものです
- アポ取り
- 挨拶、自己紹介
- 雑談
- 日本についての説明
- ミーティング
- プレゼン
- 意見を述べる
- 交渉、クレーム
- 社内業務(報連相)
- 電話、メール対応
- 公共機関
前述したとおり、ビジネスで使う英語は決まり切っていて、メールや電話で使用される文はこの本では漏れなく網羅されています。
ビジネス英会話は、いわば丁寧表現の英語です。日常のビジネスで頻出する丁寧表現がこの本には凝縮されています。
なお、ビジネスで使われる”専門用語”は業務を遂行するうちに覚えていくものなので、自分に関係する単語だけそのうち覚えれば問題ありません。
大事なのは会話の型。
これをこの本に記載されているものだけ覚えれば、仕事での会話はもう始められると思って下さい。
僕は日ごろ外国人と、メールや電話をしますが、ビジネス英語の本はこの本しか活用していません。
あとは、実際の業務で外国人と会話をし、経験を通じて英語を上達させるのが最も効率が良いです。
英語の基礎体力となる語彙は「DUO3.0」だけで何とかなると以前の記事でご紹介したように、ビジネス英語の基礎はこの本だけで何とかなります。
あれこれ手を出さず、この本を「継続・反復」し、マスターしてください。
どのように活用するか?
この本の学習方法としては以下のように進めるのが良いでしょう。
基本的には「瞬間英作文トレーニング」と同じで、英文を隠して、瞬間英作文教材として活用するのがお勧めです。
そのなかで気になるフレーズや使ってみたいフレーズをメモとして書き留めておくと良いでしょう。
ビジネスで良く使われる丁寧表現は何度も何度も繰り返し出てくることが分かると思います。
また、若干、日本語→英語で意味が飛躍されているフレーズもありますが、なるべく英文のまま覚えるようにしてください。
フレーズとしてはどれもビジネスの場でよく使われるものばかりですので。
高いビジネス英会話スクールにいきなりお金を払う前に、高くないこの本を是非一度トライしてみてください。
英会話の練習はオンライン英会話と格安の個人契約英会話で十分だと思います。これについてはまた今後、解説していきますね(^^)
まとめ
- ビジネス英語とは、頻出する言い回しさえ覚えれば日常英会話と変わらない
- おすすめ書籍「「いざ」という時のビジネス英会話辞典」を瞬間英作文教材として活用し、マスターすること
- 気になるフレーズを書きとめておくこと、その言い回しはきっとビジネスの現場で頻出するはず。
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